「捕らぬ狸の皮算用」の五輪相場

スポンサードリンク

「捕らぬ狸の皮算用」の五輪相場

オリンピック招致合戦が山場を迎えています。
2020年のオリンピック開催地が、いよいよ9月8日未明(日本時間)に決定するわけで、それに向けて最後のロビー活動の様子がテレビでもにぎにぎしく報道されています。

 

で、今だに「2020年オリンピックが東京に決定」したわけではないのに、五輪銘柄が急騰していると、9月6日の朝日新聞で報じられています。

 

五輪銘柄とは?

 

●建設関係
 競技場、選手村、道路などで建設の仕事が増える。
●不動産関係
 お台場、海浜地区をはじめとした再開発。
●旅行関係
 開催期間中の外国人の来訪。日本人も東京に来る。
●スポーツ関係
 競技人口増加によるスポーツ用品の需要アップなど。

 

といったところが挙げられています。
どんなふうに急騰しているかというと…

 

●大成建設 10.99%アップ(7月末と比較)
●清水建設 10.78%アップ(7月末と比較)
●アシックス 3.09%アップ(7月末と比較)

 

他にも、橋梁建設の大手会社や警備会社なども今年最高値を記録。

 

決まる前から少し浮かれすぎでは

 

というのはある大手証券会社の発言ですが、実際のところまだ決まったわけではありません。
SBI証券の藤本清之市の発言も掲載されていました。

 

東京当選へ相場が前のめりに突っ走っている印象。落選すればその分、株価の下げはきついだろう。

 

テレビ局や広告代理店にとっては、戦争やオリンピックは金のなる気ですから、「絶対当選!」のイキオイで報じていますが、国際的視点から見ればなかなか微妙だという意見もあります。

 

はたして8日、どう決まるのでしょうか。
そして週明けの市場はどうなるのやら???

スポンサードリンク